骨産道について正しいのはどれか。…
午前 第3問
骨産道について正しいのはどれか。
- (1)類人猿型は正常な骨盤入口部の形状である。
- (2)骨盤腔の区分で最も広いのは骨盤濶部である。
- (3)解剖学的真結合線は岬角の中央と恥骨結合後面との最短距離である。
- (4)仙骨の形状のエックス線撮影での評価はMartius〈マルチウス〉法で行う。
正答 (2)
正答は (2)。骨盤腔で最も広いのは骨盤濶部です。
骨盤腔は上から入口部・濶部・峡部・出口部に分けられ、濶部が最も広い部分です。児頭はここで回旋しながら下降します。
【ほかの選択肢】
(1) 類人猿型が正常 正常(日本人女性に多い)の骨盤入口部は女性型。類人猿型は前後径が長い縦長の形 誤り
(3) 解剖学的真結合線 岬角の中央と恥骨結合上縁を結ぶ線。恥骨結合後面との最短距離は産科真結合線 誤り
(4) Martius 法で仙骨を評価 Martius 法は骨盤入口面の形と大きさを見る撮影法。仙骨の形(彎曲)は側面から撮る Guthmann〈グースマン〉法で見る 誤り
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【産科真結合線】
岬角の中央と恥骨結合後面を結ぶ最短の距離で、骨盤入口の前後径のうち最も短く、児頭が通れるかの判断に使います。日本人では約10.5〜11 cm とされます。
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問3(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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