乳幼児のRS ウイルス感染症で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第37問
乳幼児のRS ウイルス感染症で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)感染した場合には抗ウイルス薬を内服する。
- (2)鼻汁や咳などの呼吸器症状がみられる。
- (3)生の魚介類を食べることで感染する。
- (4)ほとんどの乳幼児が感染する。
- (5)定期予防接種がある。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。鼻汁や咳などの呼吸器症状がみられ、ほとんどの乳幼児が感染します。
RS ウイルスは、2歳までにほぼすべての子どもが一度は感染するといわれるウイルスです。鼻汁・咳・発熱などのかぜ症状で始まり、初めての感染では細気管支炎や肺炎になることがあります。生後6か月未満の乳児や早産児、心臓・肺に病気のある児は重症化しやすいので注意します。
【ほかの選択肢】
(1) 抗ウイルス薬を内服 RS ウイルスに効く抗ウイルス薬はなく、治療は症状を和らげる対症療法 誤り
(3) 生の魚介類で感染 飛沫感染と接触感染で広がる。生の魚介類で感染するのはノロウイルスなど 誤り
(5) 定期予防接種がある 出題時点で、乳幼児の RS ウイルスの定期予防接種はない。重症化の危険が高い児には抗体製剤(パリビズマブ)を投与する 誤り
出典:2024年(令和6年) 助産師国家試験 問37(厚生労働省 公表)出典元ページ
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