A さん(32 歳、初産婦)は妊娠30 週3 日で、夫と実母の3 人暮らしである。助産師が担当している保健センターの相談…
午後 第55問
A さん(32 歳、初産婦)は妊娠30 週3 日で、夫と実母の3 人暮らしである。助産師が担当している保健センターの相談室に来所した。A さんは「産後は母が手伝ってくれると言っていますが、産後ケアについても知っておきたいです」と話した。助産師は、産後ケア事業について説明することにした。A さんへの説明で適切なのはどれか。
- (1)「産後2 年以内に利用してください」
- (2)「宿泊の場合は全額自費になります」
- (3)「育児に関する指導を受けることができます」
- (4)「お母さんと同居していると利用できません」
正答 (3)
正答は (3)。「育児に関する指導を受けることができます」と説明します。
産後ケア事業は、母子保健法に基づいて市町村が行う事業で、出産後1年以内の母子を対象に、母親の体と心のケア、授乳の指導、沐浴などの育児の指導、休養の機会の提供などを行います。宿泊型、通所(デイサービス)型、居宅訪問(アウトリーチ)型があります。
【ほかの選択肢】
(1) 産後2年以内 対象は出産後1年以内の母子 誤り
(2) 宿泊は全額自費 市町村の補助があり、利用者は一部を負担する。所得による減免もある 誤り
(4) 母と同居していると利用できない 家族の支援の有無にかかわらず、産後ケアを必要とする人が対象になる(2023年度からの実施要綱) 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問55(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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