甲状腺機能亢進症合併妊娠で正しいのはどれか。…
午前 第12問
甲状腺機能亢進症合併妊娠で正しいのはどれか。
- (1)抗甲状腺薬は胎児の甲状腺機能を亢進させる。
- (2)甲状腺機能亢進症は産後に軽快することが多い。
- (3)甲状腺機能亢進状態が続くと早産のおそれがある。
- (4)妊婦全員に甲状腺機能検査を行うことが推奨されている。
正答 (3)
正答は (3)。甲状腺機能亢進状態が続くと早産のおそれがあります。
妊娠中に甲状腺機能亢進症(主にバセドウ病)の状態がよくならないと、流産・早産、妊娠高血圧症候群、胎児発育不全、母体の心不全や甲状腺クリーゼなどが起こりやすくなります。抗甲状腺薬で甲状腺ホルモンの値を整えて管理します。
【ほかの選択肢】
(1) 抗甲状腺薬は胎児の甲状腺機能を亢進 薬は胎盤を通るので、量が多いとむしろ胎児の甲状腺機能が低下するおそれがある 誤り
(2) 産後に軽快 バセドウ病は妊娠の後半に軽くなり、産後に悪くなる(産後増悪)ことが多い 誤り
(4) 全員に検査を推奨 すべての妊婦の甲状腺機能の検査は推奨されていない。症状や既往のある人などに行う 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問12(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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