正常分娩進行中の子宮の変化で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第35問
正常分娩進行中の子宮の変化で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)子宮峡部は伸展して薄くなる。
- (2)子宮頸部は下方から開大する。
- (3)子宮峡部が収縮し子宮体部が伸展する。
- (4)子宮洞筋部の収縮は娩出の原動力となる。
- (5)組織学的子宮口の位置に生理的収縮輪が形成される。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。子宮峡部は伸展して薄くなり、子宮洞筋部の収縮が娩出の原動力となります。
分娩が進むと、子宮は収縮して厚くなる上の部分(子宮体部の洞筋部)と、引き伸ばされて薄くなる下の部分(子宮峡部から変わる子宮下部)に分かれます。洞筋部の収縮が胎児を押し出す力になり、伸ばされた子宮下部と頸部が開いて産道になります。
【ほかの選択肢】
(2) 子宮頸部は下方から開大 初産婦では内子宮口の側(上方)から開き、展退しながら外子宮口が開く 誤り
(3) 峡部が収縮し体部が伸展 関係が逆。収縮するのは体部、伸ばされるのは峡部 誤り
(5) 組織学的子宮口に生理的収縮輪 生理的収縮輪は、収縮する体部と伸ばされる子宮下部の境(解剖学的内子宮口のあたり)にできる 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問35(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第35問臍帯について正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第54問A さん(38 歳、初産婦)は他院で体外受精治療にて妊娠が成立し、本日X 年11 月5
- 2024年(令和6年) 第17問日齢2 の正期産児。医師に報告すべき症状はどれか。
- 2024年(令和6年) 第35問胎児発育不全〈FGR〉の母体側のリスク因子はどれか。2 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第53問A さん(31 歳、経産婦)は身長156 cm、体重59 kg。妊娠中、母児ともに経過は
- 2023年(令和5年) 第16問A さん(38 歳、初産婦)は妊娠40 週3 日、1 時に陣痛発来し3 時に入院した。入
スポンサーリンク

