次のうち,介護支援専門員(ケアマネジャー)がDさんに説明する居宅介護住宅改修費の支給限度基準額として,適切なものを1 つ…

総合問題 第118問

〔事例〕Dさん(70 歳,男性)は,自宅で妻と二人暮らしで,年金収入で生活している。ある日,車を運転中に事故に遭い救急搬送された。医師からは,第4 胸髄節まで機能が残存している脊髄損傷(spinal cord injury)と説明を受けた。Dさんは,入院中に要介護3 の認定を受けた。Dさんは,退院後は自宅で生活することを望んでいた。妻は一緒に暮らしたいと思うが,Dさんの身体状況を考えると不安を感じていた。介護支援専門員(ケアマネジャー)は,「退院後は,在宅復帰を目的に,一定の期間,リハビリテーション専門職がいる施設で生活してはどうか」とDさんに提案した。Dさんは妻と退院後の生活について話し合った結果,一定期間施設に入所して,その間に,自宅の住宅改修を行うことにして,介護支援専門員(ケアマネジャー)に居宅介護住宅改修費について相談した。次のうち,介護支援専門員(ケアマネジャー)がDさんに説明する居宅介護住宅改修費の支給限度基準額として,適切なものを1 つ選びなさい。

正答 (3)
正答は (3)。適切なのはこれです。 介護保険の居宅介護住宅改修費の支給限度基準額は、要介護度にかかわらず、一人あたり20万円です。工事費用のうち、利用者負担の割合(1〜3割)を除いた分が支給されます。20万円は一度に使い切る必要はなく、何回かに分けて使うこともできます。 【ほかの選択肢】 (1) 10万円 誤り (2) 15万円 誤り (4) 25万円 誤り (5) 30万円 誤り 【関連する知識】 転居した場合や、要介護状態区分が3段階以上重くなった場合(「3段階リセット」)には、改めて20万円まで支給を受けることができます。また、特定福祉用具販売の支給限度基準額は、年間10万円です。

出典:介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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