次の記述は正しいか。救助に従事した船舶に係る救助料については、救助者が救助することを業とする者であるときは、その三分の二…
商法 商法 (エ)
次の記述は正しいか。救助に従事した船舶に係る救助料については、救助者が救助することを業とする者であるときは、その三分の二をその救助者に支払い、その三分の一を船舶所有者に支払わなければならない。
- (1)正しい
- (2)誤っている
正答 (2)
正答は (2)。救助者が救助を業とする者であるときは、救助料の全額をその救助者に支払います。
商法797条1項は、救助に従事した船舶に係る救助料は、その三分の二を船舶所有者に、三分の一を船員に支払わなければならないと定めています。
同条5項は、救助者が救助することを業とする者であるときは、前各項の規定にかかわらず「救助料の全額をその救助者に支払わなければならない」としています。記述は、1項の割合を救助業者に当てはめたような内容で、誤りです。
【覚え方】
一般の船舶は「船主3分の2、船員3分の1」、救助業者は「全額を救助者に」です。
出典:2020年(令和2年) 海事代理士試験 筆記試験 3.商法 (エ)(国土交通省 公表)出典元ページ
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