A さん(43 歳、男性)は胆道狭窄のため内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉検査を受けた。検査後に心窩部痛が出現した…

午後 第48問

A さん(43 歳、男性)は胆道狭窄のため内視鏡的逆行性胆管膵管造影〈ERCP〉検査を受けた。検査後に心窩部痛が出現したため血液検査を行い、禁食、抗菌薬および蛋白分解酵素阻害薬による治療を行うことになった。血液検査の項目でA さんに生じた合併症を判断できるのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。アミラーゼで合併症を判断できます。 ERCP の後に心窩部痛が出て、禁食と蛋白分解酵素阻害薬で治療していることから、合併症は急性膵炎(ERCP 後膵炎)と考えられます。膵臓が傷つくと、膵酵素のアミラーゼやリパーゼが血中に増えます。 【ほかの選択肢】 (2) アルブミン     栄養状態や肝臓の合成能の指標 誤り (3) カリウム      膵炎の診断の指標ではない 誤り (4) クレアチンキナーゼ 心筋や骨格筋の障害で上昇する 誤り

出典:2023年(令和5年) 看護師国家試験 問48(厚生労働省 公表)出典元ページ

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