子どもの成長・発達で正しいのはどれか。2つ選べ。…
午後 第89問
子どもの成長・発達で正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)基本的な運動発達は末梢から中枢へ向かう。
- (2)発達の臨界期は身体の各部位によって異なる。
- (3)成長とは身体の機能が質的に変化することである。
- (4)新生児期の成長・発達は環境よりも遺伝の影響が大きい。
- (5)乳幼児期の脳神経系の発達は学童期と比べゆるやかである。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4)。臨界期は部位によって異なり、新生児期は遺伝の影響が大きくなります。
臨界期は、ある器官や機能が発達するのにとくに大切な時期のことで、その時期に障害を受けると影響が大きく残ります。臨界期は脳、視覚、心臓など部位や機能によって異なります。また、新生児期の成長・発達は、まだ環境の影響を受けた期間が短いため、遺伝の影響が大きいとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 末梢から中枢へ 運動の発達は中枢から末梢へ(体の中心から手足の先へ)、頭部から尾部へ進む 誤り
(3) 成長は機能が質的に変化すること 成長は身長や体重など形態が量的に増えること。機能が質的に変化するのは発達 誤り
(5) 乳幼児期の脳神経系の発達はゆるやか スキャモンの発育曲線の神経型のように、脳神経系は乳幼児期に急速に発達し、6歳ころに成人の約90%に達する 誤り
出典:2025年(令和7年) 看護師国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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