わが国の医療保険制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。…
午前の部 第17問
わが国の医療保険制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- (1)全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)は、自営業者を対象としている。
- (2)訪問栄養指導は、給付の対象外となっている。
- (3)70歳以上の患者では、所得にかかわらず、患者窓口負担金の割合は一律である。
- (4)保険料率は、保険者にかかわらず、同一の基準で定められている。
- (5)65歳以上の1人当たりの国民医療費は、65歳未満の約4倍である。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
国民医療費の1人当たりの額は、65歳以上が65歳未満のおよそ4倍です(出題時点で公表されていた平成23年度の国民医療費)。高齢になるほど受診の回数・入院が増えるためです。
【ほかの選択肢】
(1) 協会けんぽは、主に中小企業で働く被用者とその家族が対象。自営業者は国民健康保険 誤り
(2) 在宅で療養する患者への訪問栄養食事指導は、医療保険の診療報酬(在宅患者訪問栄養食事指導料)、介護保険の居宅療養管理指導の給付の対象 誤り
(3) 70歳以上でも、現役並みの所得がある人は3割負担。所得によって負担の割合が違う 誤り
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(4) 保険料率は保険者ごとに定める。協会けんぽでも都道府県ごとに違う 誤り
【窓口負担の割合(出題時点)】
義務教育就学前 2割
義務教育就学後〜69歳 3割
70歳以上 1割(70〜74歳は法律上2割だが、特例で1割に据え置き。現役並み所得者は3割)
出典:第28回 管理栄養士国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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