気象庁で作成している推計気象分布について述べた次の文(a)〜(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の①…

専門知識 専門知識 問1

気象庁で作成している推計気象分布について述べた次の文(a)〜(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の①〜⑤の中から1 つ選べ。(a) 推計気象分布では、天気、気温、日照時間の分布が約1km 四方の細かさで提供され、10 分毎に更新される。(b) 天気の推計気象分布では、レーダー観測の非降水エコーや雨量計の異常値が現れた場合には品質管理によって補正されるため、「雨」や「雪」として表示されることはない。(c) 気温の推計気象分布は、アメダスの観測値に加え、メッシュ平年値などを使用し、標高による気温の違いも考慮して推計されている。

正答 ⑤
正答は ⑤。(a) 誤・(b) 誤・(c) 正 の組み合わせです。 【下線部ごとの正誤】 (a) 誤り。推計気象分布は、天気・気温・日照時間の分布を約1km四方の細かさで提供していますが、更新は1時間ごとです。10分ごとではありません。 (b) 誤り。天気の推計気象分布は、気象衛星の画像や解析雨量などから推計していますが、品質管理で取り除ききれない非降水エコー(地形エコーや異常伝搬のエコーなど)や、雨量計の異常値が入った場合には、実際には降っていなくても「雨」や「雪」と表示されることがあります。
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(c) 正しい。気温の推計気象分布は、アメダスの観測値に加え、気温のメッシュ平年値などを使い、標高による気温の違い(高い所ほど低温)も考慮して推計しています。 【ポイント】 推計気象分布は「1km四方・1時間ごと」。観測の無い所を推計で埋めた情報なので、誤りを含むことがある点も押さえておきましょう。

出典:令和8年度第1回(第66回)気象予報士試験 学科試験(予報業務に関する専門知識)問1(一般財団法人気象業務支援センター 公表・許諾を得て掲載)出典元ページ

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