非常脚下げ装置の説明で誤りはどれか。…
構造 第5問
非常脚下げ装置の説明で誤りはどれか。
- (1)ランディング・ギアのアップ・ダウン(上げ下げ)に要する主動力系統が故障した場合、アップしているギアをダウンする為に使用される。
- (2)通常、操縦席にはエマージェンシ・リリース・ハンドルが装備されており、ドアとギアのロックを解除するために使用される。
- (3)非常脚下げ装置の第2の目的は、着陸時、操縦者が脚下げを失念している場合、定められた高度まで降下すると自動的に脚を下げることである。
- (4)電気式脚引き込み装置では、手動ハンドルを回して脚下げを行うことが出来る。
正答 (3)
正答は (3)。脚下げを忘れたことを知らせるのは脚の警報装置の役目で、非常脚下げ装置に自動で脚を下げる目的はないので、これが誤りです。
非常脚下げ装置は、脚の上げ下げの主動力(油圧や電気)が故障したとき、上がっている脚を下ろすための装置です。ロックを外して脚の重さや空気力で下ろしたり、手動で下ろしたりします。
【ほかの選択肢】
(1) 主動力系統の故障時に、上がっている脚を下ろすための装置なので 正しい
(2) 操縦席のエマージェンシ・リリース・ハンドルで、ドアと脚のロックを外すので 正しい
(4) 電気式の引込み装置では、手動ハンドルを回して脚下げができるので 正しい
【覚え方】
非常脚下げは「主系統が壊れたときに脚を下ろす」ための装置です。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 航空通信士 構造 問5(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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