耐空性審査要領の定義で誤りはどれか。…
構造 第4問
耐空性審査要領の定義で誤りはどれか。
- (1)「制限荷重」とは、常用運用状態において予想される最大の荷重をいう。
- (2)「終極荷重」とは、制限荷重に適当な安全率を乗じたものをいう。
- (3)「制限荷重倍数」とは、常用運用重量に対応する荷重倍数をいう。
- (4)「安全率」とは、常用運用状態において予想される荷重より大きな荷重の生ずる可能性並びに材料及び設計上の不確実性に備えて用いる設計係数をいう。
正答 (3)
正答は (3)。制限荷重倍数は「制限荷重に対応する荷重倍数」で、常用運用重量に対応するものではありません。
荷重倍数は、航空機に加わる荷重(空気力など)と航空機の重量との比です。制限荷重は常用運用状態で予想される最大の荷重なので、それを荷重倍数で表したものが制限荷重倍数です。重量そのものに対応させた値ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 制限荷重の定義どおりなので 正しい
(2) 終極荷重は制限荷重に安全率を掛けたもので、定義どおりなので 正しい
(4) 安全率の定義どおりなので 正しい
【覚え方】
制限荷重 → ×安全率 → 終極荷重。制限荷重倍数も「制限荷重」から作られる言葉です。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 構造 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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