下記に掲げる物体の体積を求める計算式として、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。…

移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 第33問

下記に掲げる物体の体積を求める計算式として、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、πは円周率とする。

移動式クレーン運転士 2025年上半期(2025年10月公表) 第33問の選択肢の図
正答 (2)
正答は (2)。円錐体の計算式が適切です。 円錐体の体積は、半径² × π × 高さ × 1/3 です。 同じ底面・同じ高さの円柱の、3分の1になります。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 球は半径³ × π × 4/3。直径³ではない (3) 直方体は 縦 × 横 × 高さ。1/2 は付かない (4) 円柱は 半径² × π × 高さ。1/2 は付かない (5) 三角柱は 縦 × 横 × 高さ × 1/2。1/3 ではない 【体積の公式】 直方体  縦 × 横 × 高さ
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三角柱  縦 × 横 × 高さ × 1/2 円柱   半径² × π × 高さ 円錐体  半径² × π × 高さ × 1/3 球    半径³ × π × 4/3 【1/2 と 1/3 の使い分け】 1/2 底面が直角三角形のとき(三角柱) 1/3 先がとがって細くなるとき(円錐体、角錐) 柱は上まで同じ太さなので、底面の形だけで決まります。とがっている立体は、同じ底面・同じ高さの柱の3分の1です。 【球だけ半径の三乗】 球 半径³ × π × 4/3 直径で書くなら、直径³ × π × 1/6 になります。直径のまま 4/3 を掛けると、8倍の値になってしまいます。 【玉掛けで体積を使う場面】 形と寸法から体積を出し、比重を掛けて質量を見積もる 鋼材なら、体積(㎥)× 7.85 = 質量(t)で見当が付きます。

出典:移動式クレーン運転士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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