次の条文は、航空法第 143 条「耐空証明を受けない航空機の使用等の罪」に規定されている条文を抜き出したものである。 (…

航空法規等 第19問

次の条文は、航空法第 143 条「耐空証明を受けない航空機の使用等の罪」に規定されている条文を抜き出したものである。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。 (1)~(4)の中から選べ。第百四十三条 航空機の使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、その違反行為をした者は、三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。一 第 11 条第 1 項又は第 2 項の規定に違反して、(ア)を受けないで、又は耐空証明において指定された(イ)若しくは(ウ)の範囲を超えて、当該航空機を(エ)したとき。二 ~ 四 (略)

正答 (1)
正答は (1)。これが正しい組み合わせです。 航空法第143条第1号(出題時点の条文)は、次のとおりです。 「第11条第1項又は第2項の規定に違反して、(ア)耐空証明を受けないで、又は耐空証明において指定された(イ)用途若しくは(ウ)運用限界の範囲を超えて、当該航空機を(エ)航空の用に供したとき。」 耐空証明は用途と運用限界を指定して行うので(第10条第3項)、その範囲を超えて航空の用に供することが罪になります。第11条第1項は「有効な耐空証明を受けているものでなければ、航空の用に供してはならない」と定めています。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (2) 型式証明・耐空類別・許容重量・改造は、条文の語と違います 誤り (3) 適合証明・有効期間・制限・運用は、条文の語と違います 誤り (4) 技能証明・航空機の型式・航空機の種類・整備は、技能証明の限定に関わる語で、この条文の語ではありません 誤り 【罰則】 柱書は「三年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」です。※2026年10月時点では、刑法の改正(2025年6月施行)により、懲役は拘禁刑に改められています。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(滑空機) 航空法規等 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空法規等」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第19問整備規程の記載事項として次のうち誤っているものはどれか。
  2. 令和2年3月期 第14問航空法第26条(技能証明の要件)として次のうち正しいものはどれか。
  3. 令和3年3月期 第9問日本の国籍を有しない航空機でも耐空証明を受けることができる場合として次のうち正しいものは
  4. 令和3年11月期 第4問航空機の登録ができる場合で次のうち正しいものはどれか。
  5. 令和4年7月期 第3問航空機の登録について次のうち誤っているものはどれか。
  6. 令和4年11月期 第20問耐空証明の申請に関する国土交通省令に定める「附属書第一に定める基準」で次のうち正しいもの

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク