点火系統に2重点火方式を採用する理由で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第11問

点火系統に2重点火方式を採用する理由で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)一方の点火系統が故障しても運転を継続できる。(B)デトネーションを防止できる。(C)燃焼効率とエンジン出力を増加できる。(D)早期着火を防止できる。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 2重点火方式は、各シリンダに点火栓を2本ずつ付け、それぞれ別のマグネトで点火する方式です。 (A)正しい。一方の点火系統が故障しても、もう一方で運転を続けられます。(B)正しい。2か所から点火すると、炎が燃焼室に早く行き渡り、燃焼にかかる時間が短くなります。末端のガスが自然発火する前に燃え終わるので、デトネーションを防ぐ効果があります。(C)正しい。燃焼が早く完了するので、燃焼効率とエンジン出力を増加できます。(D)誤り。早期着火(過早点火)は、点火栓の火花より前に、過熱した点火栓の電極やカーボンの堆積などが熱源となって混合気に火がつく現象です。点火栓を2本にしても防げません。 【用語の区別】 デトネーション 点火の後、燃え残りの混合気が自然発火して異常燃焼する 早期着火 点火の前に、過熱した部分から混合気に火がつく

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「ピストン発動機」のほかの問題

  1. 令和2年7月期 第15問ピストン・エンジンに使用されるオイルで次のうち正しいものはどれか。
  2. 令和3年3月期 第18問プロペラが馬力を吸収する能力を左右する要因として(A)~(D)のうち正しいものはいくつあ
  3. 令和3年11月期 第19問下記の条件におけるピストン・エンジンの圧縮比で次のうち最も近い値を選べ。
  4. 令和4年11月期 第5問内燃機関のサイクルに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(
  5. 令和5年7月期 第11問シリンダ・ヘッド・テンプが高過ぎる場合の影響で次のうち誤っているものはどれか。
  6. 令和元年11月期 第13問シリンダ・ヘッド・テンプが高い場合の影響に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはい

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク