冷気運転に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第16問
冷気運転に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)緩速運転を行いエンジン部品の温度を下げてバルブの焼付きを防止する。
- (2)滑油温度を下げて油膜を残す。
- (3)長時間の冷気運転は点火栓を汚損することもある。
- (4)外気温度が低いときは冷気運転は不要である。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
冷気運転は、エンジンを止める前に緩速で運転して、シリンダやバルブ、排気系統などの温度を下げ、均一にするためのものです。外気温度が低くても、運転直後のエンジン各部は高温なので、冷気運転は必要です。
【ほかの選択肢】
(1) 緩速運転でエンジン部品の温度を下げ、高温のまま止めることによるバルブの焼付きを防ぎます 正しい
(2) 滑油温度を下げ、各部に油膜を残した状態で停止させます 正しい
(3) 長時間の緩速運転は、燃焼室の温度が低いため点火栓に鉛や炭素の付着物が付き、汚損することがあります 正しい
【ポイント】
冷気運転は必要な時間だけ行い、長くし過ぎないようにします。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空運航整備士(飛行機) ピストン発動機 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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