積極的な全身持久力トレーニングを開始してよい状態はどれか。…

午前 第83問

積極的な全身持久力トレーニングを開始してよい状態はどれか。

正答 (5)
正答は (5)。経皮的酸素飽和度94 % です。 日本リハビリテーション医学会の安全管理のガイドライン(2006年の初版)では、積極的なリハビリテーションを行わない目安として、安静時の SpO₂ 90 % 以下、安静時の脈拍が多すぎる(120/分程度を超える)または少なすぎる、収縮期血圧が低すぎる(70 mmHg 程度未満)または高すぎる、体温38℃以上、危険な不整脈などが挙げられています。SpO₂ 94 % はこの目安に当たらず、運動を始めてよい状態です。 【ほかの選択肢】 (1) 心室頻拍は、心室細動に移ることのある危険な不整脈で、運動は中止・禁忌 誤り
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(2) 安静時の脈拍140/分は頻脈で、積極的な運動の前に原因の確認が必要 誤り (3) 体温38.6 ℃は発熱で、積極的な運動は控える 誤り (4) 収縮期血圧60 mmHg は低血圧で、ショックの可能性もある 誤り 【覚え方】 「脈は40〜120、収縮期血圧は70〜200、体温38℃、SpO₂ 90 %」が、運動を始める前に確かめる目安の数字としてよく使われます。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問83(厚生労働省 公表)出典元ページ

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