脊髄小脳変性症で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第48問
脊髄小脳変性症で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)Frenkel 体操が有効である。
- (2)視野障害を伴うことが多い。
- (3)包括的な評価指標にSARA がある。
- (4)有病率は人口10 万人あたり100 人である。
- (5)自律神経障害は非遺伝性に比べて遺伝性が多い。
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。
(1) Frenkel 体操は、目で見て確かめながら、ゆっくり正確に
手足を動かす練習を繰り返す運動療法です。運動失調に対して用いられ、脊髄小脳変性症にも適用されます。
(3) SARA(Scale for the Assessment and Rating of Ataxia)は
歩行、立位、座位、言語、指追い、鼻指、手の回内回外、踵すね試験の8項目で、運動失調を総合的に評価します。
【ほかの選択肢】
(2) 視野障害を伴うことは多くない 誤り
(4) わが国の患者数は、医療受給者証の保持者数で多系統萎縮症を含め約3万〜4万人(人口10万人あたり30人前後)で、100人ではない 誤り
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(5) 自律神経障害は、非遺伝性(孤発性)の多系統萎縮症で目立つ。遺伝性より非遺伝性に多い 誤り
【脊髄小脳変性症の内訳】
孤発性が約3分の2、遺伝性が約3分の1
孤発性の多くは多系統萎縮症
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問48(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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