60 歳の男性。内側型の変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。骨癒…
午前 第15問
60 歳の男性。内側型の変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。骨癒合を促進させるために最も優先度が高い治療法はどれか。
- (1)温熱療法
- (2)牽引療法
- (3)超音波療法
- (4)電気刺激療法
- (5)電磁波療法
正答 (3)
正答は (3)。超音波療法です。
エックス線写真では、脛骨の近位内側にプレートとスクリューが入っています。内側型の変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術(脛骨の内側を開いて矯正する方法)の術後と考えられます。骨切りした部分の骨癒合を促すのに用いられるのが、低出力パルス超音波(LIPUS)です。
【ほかの選択肢】
(1) 温熱療法 骨癒合を促す目的では用いない 誤り
(2) 牽引療法 骨切り部に牽引をかける理由はない 誤り
(4) 電気刺激療法 筋力の維持や疼痛軽減に使うもので、骨癒合促進の第一の方法ではない 誤り
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(5) 電磁波療法 極超短波などは金属の入った部位に禁忌 誤り
【金属が入っている部位の物理療法】
極超短波・超短波 金属が発熱するので禁忌
超音波(LIPUS) 骨癒合の促進に用いる
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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