運動療法を受ける患者の自己効力感が低下する可能性が高いのはどれか。…

午後 第31問

運動療法を受ける患者の自己効力感が低下する可能性が高いのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。達成が困難な高い目標を初めに設定すると、自己効力感が低下します。 自己効力感は、「自分はこれをやり遂げられる」という見込み(Bandura)です。最も強く影響するのは、自分で実際にやり遂げた経験です。初めから達成できない課題を出すと失敗の経験が重なり、自己効力感が下がります。達成できる目標から少しずつ上げていきます。 【自己効力感を高める四つの情報源】 遂行行動の達成(成功体験) 代理的経験(他人の成功を見聞きする) 言語的説得(励まし、説明) 生理的・情動的状態(体調や気分の受け止め方)
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【ほかの選択肢(いずれも自己効力感を高める)】 (1) 医療者の励まし     言語的説得 (2) 疲労は問題ないとの説明 生理的・情動的状態の受け止め方を変える (3) ほかの患者の成功例   代理的経験 (4) 過去の似た成功体験   遂行行動の達成

出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ

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