関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に基づく下肢の関節可動域の測定法の原則で…
午前 第27問
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に基づく下肢の関節可動域の測定法の原則で正しいのはどれか。
- (1)足指では底側に角度計を当てる。
- (2)足部の外がえしは膝関節伸展位で行う。
- (3)足関節では足底への動きが伸展である。
- (4)足部の回内・外転・背屈の複合した動きは内がえしである。
- (5)外反・内反という用語は足部の変形を意味するので使用しない。
正答 (5)
正答は (5)。外反・内反は使用しません。
外反・内反は足部の変形を表す用語なので、関節の運動の名称としては使わない、と測定法の原則で定められています。
【ほかの選択肢】
(1) 指と趾では、角度計を当てやすいように原則として背側に当てる 誤り
(2) 足部の外がえし・内がえしは膝関節屈曲位で測る 誤り
(3) 足関節で足底への動きは屈曲(底屈)。伸展(背屈)は足背への動き 誤り
(4) 回内・外転・背屈の複合した動きは外がえし。内がえしは回外・内転・底屈の複合 誤り
【1995年の基準での足部の用語】
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外がえし 回内・外転・背屈の複合した運動
内がえし 回外・内転・底屈の複合した運動
回内・回外 前額面の運動
※2026年10月時点では、2022年の改訂で、足関節・足部の矢状面の運動は背屈・底屈とよび、屈曲・伸展は使わないことになりました。また、外がえし・内がえしが前額面の運動、回内・回外が複合した運動と、定義が入れ替わっています。
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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