最大探知距離Rmax が10〔km〕のパルスレーダーの送信尖頭電力を4 倍にしたときのRmax の値として、最も近いもの…
無線工学A 無線工学A A-12
最大探知距離Rmax が10〔km〕のパルスレーダーの送信尖頭電力を4 倍にしたときのRmax の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、Rmax は、レーダー方程式によるものとする。
- (1)40〔km〕
- (2)24.5〔km〕
- (3)20〔km〕
- (4)17.3〔km〕
- (5)14.1〔km〕
正答 (5)
正答は (5)。レーダー方程式では最大探知距離は送信尖頭電力の4乗根に比例するので、10×41/4=10×√2≒14.1kmです。
レーダー方程式では、受信電力は距離の4乗に反比例し、送信電力に比例します。最大探知距離Rmaxは、受信電力が最小受信電力に等しくなる距離なので、
Rmax∝Pt1/4
送信尖頭電力を4倍にすると、
Rmax=10×41/4=10×√2≒14.1〔km〕
【ほかの選択肢】
(1) 40kmは電力に比例するとした値です
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(3) 20kmは平方根(2乗)に比例するとした値です
(2) (4) 24.5km(10√6)・17.3km(10√3)は式から出てこない値です
【覚え方】
探知距離を2倍にするには、送信電力は24=16倍が必要です。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学A A-12(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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