周波数が600〔kHz〕、電界強度が5〔mV/m〕のとき、直径40〔cm〕、巻回数10 の円形ループアンテナに誘起する電…

無線工学B 無線工学B A-11

周波数が600〔kHz〕、電界強度が5〔mV/m〕のとき、直径40〔cm〕、巻回数10 の円形ループアンテナに誘起する電圧の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、円形ループアンテナの面と電波の到来方向とのなす角度は60 度とする。

正答 (3)
正答は (3)。λ=500 m、面積 πr²≒0.126 m² で、V=(2πAN/λ)×E×cos60°≒39 μV です。 ループアンテナの誘起電圧は、ループ面に沿って電波が来るときに最大で、ループ面と到来方向のなす角を θ とすると V=(2πAN/λ)×E×cosθ です。 λ=3×10⁸/(600×10³)=500〔m〕 A=π×0.2²≒0.1257〔m²〕 2πAN/λ=2×3.14×0.1257×10/500  ≒0.0158〔m〕(実効高) V=0.0158×5×10⁻³×cos60°
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 =0.0158×5×10⁻³×0.5  ≒39.5×10⁻⁶〔V〕≒39〔μV〕 【ほかの選択肢】 (1) (2) (4) (5) 計算と合いません。cos60°=0.5 を掛け忘れると約79 μV になります 誤り 【覚え方】 ループの実効高は h=2πAN/λ。ループ面の方向から来る電波で最大、面に垂直な方向から来る電波では零です。

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-11(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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