次の記述は、アダプティブアレーアンテナ(Adaptive Array Antenna)の特徴について述べたものである。[…

無線工学A 無線工学A 〔17〕

次の記述は、アダプティブアレーアンテナ(Adaptive Array Antenna)の特徴について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 一般に、アダプティブアレーアンテナは複数のアンテナ素子から成り、各アンテナの信号の[A]に適切な重みを付けて合成することにより[B]に指向性を制御することができ、電波環境の変化に応じて指向性を適応的に変えることができる。(2) さらに、干渉波の到来方向に[C]を向け、干渉波を弱めて通信の品質を改善することもできる。

正答 (5)
正答は (5)。 【結論】  A アダプティブアレーアンテナは、複数のアンテナ素子で受けた信号の振幅と位相に重みを付けて合成します  B 重みを変えるだけで指向性を変えられるので、アンテナを動かさずに電気的に指向性を制御できます  C 干渉波の来る方向に指向性の落ち込み(ヌル点)を向けると、干渉波を弱めて通信の品質を改善できます。希望波の方向には主ビームを向けます したがって「振幅と位相・電気的・ヌル点」の (5) です。 【誤りの選択肢】 (1) (2) 重みを付けるのは各素子の信号の振幅と位相で、周波数ではありません
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(2) (4) アンテナを機械的に回すのではなく、電気的に制御します (1) (3) (4) 干渉波の方向に主ビームを向けると、干渉波を強く受けてしまいます 【関連する知識】 アダプティブアレーアンテナは、移動通信の基地局などで、希望波を強く受けながら干渉波を抑える目的で使われます。

出典:2025年(令和7年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔17〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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