次の記述は、増幅器の雑音指数について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…

無線工学B 無線工学B 〔6〕

次の記述は、増幅器の雑音指数について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 増幅回路や四端子網において、入力端における信号の有能電力Si と雑音の有能電力Ni との比をSi /Ni 、出力端における信号の有能電力So と雑音の有能電力No との比をSo /No としたとき、雑音指数F(真数)は、F =[A]で表される。(2) F(真数)の値は、増幅器の内部雑音が大きいときの方が、小さいときに比べて[B]。

正答 (2)
正答は (2)。 【結論】  A 雑音指数 F は、入力端の信号対雑音比を出力端の信号対雑音比で割った値です  F = (Si/Ni) ÷ (So/No)  B 増幅器の内部で雑音が発生すると、出力の So/No が入力の Si/Ni より小さくなります。内部雑音が大きいほど出力の S/N が下がるので、F は大きくなります したがって「(Si/Ni)/(So/No)・大きい」の (2) です。 【誤りの選択肢】
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(3) (4) 分子と分母が逆です。この形では F が1以下になってしまいます (1) (3) 内部雑音が大きいほど F は大きくなります。小さくはなりません 【関連する知識】 内部雑音のない理想的な増幅器は F=1(0dB)です。受信機の初段には雑音指数の小さい低雑音増幅器を使います。

出典:2025年(令和7年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔6〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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