次の記述は、パラボラアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…

無線工学B 無線工学B 〔17〕

次の記述は、パラボラアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 一次放射器から放射された電波は、回転放物面の反射鏡で[A]に変換されて外部へ放射される。(2) 開口面が十分大きく、円形で、かつ、軸対称の形式は、高利得で前後比(F/B)の良い[B]の放射特性を得ることができる。(3) 反射鏡の開口面が円形のアンテナの利得は、開口面積に比例し、使用波長の2 乗に[C]する。

正答 (1)
正答は (1)。 【結論】 A 平面波  一次放射器を回転放物面の焦点に置くと、反射した電波は位相のそろった平面波になって放射されます B ペンシルビーム  開口面が大きく円形で軸対称のパラボラアンテナは、鉛筆のように細く鋭い円すい形のビーム(ペンシルビーム)を作り、高い利得と良い前後比が得られます C 反比例  開口面積を A、開口効率を η、波長を λ とすると、利得 G は  G = (4πA/λ²)η で、開口面積に比例し、波長の 2 乗に反比例します。同じ大きさなら、周波数が高いほど利得が大きくなります。
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【誤りの選択肢】 (4) (5) 回転放物面で反射した電波は平面波です。球面波は一次放射器から広がる電波です (3) (5) カージオイドは心臓の形の指向性で、ループアンテナと垂直アンテナを組み合わせた方向探知などで使われます。パラボラの鋭いビームではありません (2) (4) 利得は波長の 2 乗に比例ではなく反比例します

出典:2026年(令和8年)2月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔17〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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