図は、被測定系の送受信装置が同一場所にある場合のデジタル無線回線のビット誤り率測定のための構成例である。[ ]内に入れ…
無線工学B 無線工学B 〔24〕
図は、被測定系の送受信装置が同一場所にある場合のデジタル無線回線のビット誤り率測定のための構成例である。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
- (1)A: 掃引発振器 B: クロックパルス発生器 C: パルス整形回路
- (2)A: クロックパルス発生器 B: マイクロ波信号発生器 C: パルス整形回路
- (3)A: クロックパルス発生器 B: マイクロ波信号発生器 C: 誤りパルス検出器
- (4)A: 搬送波発振器 B: マイクロ波信号発生器 C: パルス整形回路
- (5)A: 搬送波発振器 B: クロックパルス発生器 C: 誤りパルス検出器
正答 (5)
正答は (5)。変調器には搬送波発振器、パターン発生器にはクロックパルス発生器、出力を比べる所には誤りパルス検出器が入ります。
送受信装置が同じ場所にあるので、パルスパターン発生器の出力を遅延回路で遅らせ、比べるための基準にします。被測定系を通って再生器から出た符号列と1ビットずつ比べ、違うビットを誤りパルス検出器で見つけて計数器で数えます。
【ほかの選択肢】
(1)(2)(3) Aは変調器に搬送波を与える搬送波発振器です。掃引発振器・クロックパルス発生器ではありません 誤り
(2)(3)(4) Bはパルスパターン発生器にクロックを与えるクロックパルス発生器です。マイクロ波信号発生器ではありません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(1)(2)(4) Cのパルス整形回路は波形を整えるだけで、誤りを見つける働きはありません 誤り
【ポイント】
送受が同じ場所なら、送ったパターンを遅延回路で遅らせて、そのまま比べられます。
出典:2026年(令和8年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔24〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学B」のほかの問題
- 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔2〕次の記述は、マイクロ波(SHF)帯の電波を利用する通信回線又は装置の一般的な特徴について
- 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔15〕次の記述は、一般的なパルスレーダーの性能について述べたものである。[ ]内に入れるべき
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔1〕次の記述は、対地静止衛星を利用する通信について述べたものである。このうち正しいものを下の
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔13〕衛星通信の時分割多元接続(TDMA)方式についての記述として、正しいものを下の番号から選
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔24〕図に示す方向性結合器を用いた導波管回路の定在波比(SWR)の測定において、① にマイクロ
- 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔13〕次の図は、同期検波によるQPSK 復調器の原理的な構成例を示したものである。[ ]内に
スポンサーリンク


