パルスレーダーにおいて、送信パルス幅が 0.7〔μs〕のときの最小探知距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…
無線工学B 無線工学B 〔16〕
パルスレーダーにおいて、送信パルス幅が 0.7〔μs〕のときの最小探知距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、最小探知距離は、パルス幅のみによって決まるものとする。
- (1)53〔m〕
- (2)105〔m〕
- (3)160〔m〕
- (4)210〔m〕
- (5)265〔m〕
正答 (2)
正答は (2)。
【結論】
送信パルスを出している間は反射波を受信できないので、最小探知距離 Rmin はパルス幅 τ の時間に電波が往復できる距離で決まります。光速を c とすると
Rmin = cτ/2
= (3×10⁸)×(0.7×10⁻⁶)÷ 2
= 210 ÷ 2 = 105〔m〕
【誤りの選択肢】
(4) 210m は、2で割るのを忘れた値(cτ)です。電波は物標まで行って戻るので、往復の半分が距離になります
(1) (3) (5) 計算した値と合いません
解説の続きをみる続きを閉じる
【覚え方】
電波は1μsで300m進みます。往復なので、パルス幅1μsあたり150mと覚えると、0.7μs なら 150×0.7=105m とすぐに出ます。
出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔16〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学B」のほかの問題
- 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔16〕次の記述は、一般的なパルスレーダーの動作原理等について述べたものである。このうち誤ってい
- 2026年(令和8年)10月期 無線工学B 〔2〕次の記述は、デジタル伝送方式における標本化定理について述べたものである。[ ]内に入れ
- 2026年(令和8年)10月期 無線工学B 〔13〕次の記述は、無線LAN や携帯電話などで用いられるMIMO(Multiple Input
- 2026年(令和8年)10月期 無線工学B 〔24〕図は、被測定系の送受信装置が同一場所にある場合のデジタル無線回線のビット誤り率測定のため
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔12〕図は、位相同期ループ(PLL)を用いた周波数変調(FM)波の復調器の原理的構成例である。
- 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔23〕図に示すように、最大目盛値が10〔mA〕の直流電流計A に抵抗R1 及びR2 を接続して
スポンサーリンク

