パルスレーダーにおいて、最小探知距離が75〔m〕であった。このときの送信パルス幅の値として、最も近いものを下の番号から選…

無線工学A 無線工学A 〔16〕

パルスレーダーにおいて、最小探知距離が75〔m〕であった。このときの送信パルス幅の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、最小探知距離は、パルス幅のみによって決まるものとする。

正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 送信パルスを出している間は反射波を受信できないので、最小探知距離 Rmin はパルス幅 τ の時間に電波が往復できる距離で決まります。光速を c とすると  Rmin = cτ/2 これを τ について解きます。  τ = 2Rmin/c   = 2 × 75 ÷ (3×10⁸)   = 150 ÷ (3×10⁸)   = 5×10⁻⁷〔s〕 = 0.5〔μs〕 【誤りの選択肢】 (1) (3) (4) (5) 計算した値と合いません。往復を考えずに τ=R/c とすると 0.25μs になり、誤ります 【覚え方】 電波は1μsで300m進みます。往復なので、パルス幅1μsあたり150mと覚えると、0.5μs なら75m とすぐに出ます。

出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔16〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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