図に示すT 形抵抗減衰器の減衰量L の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…
無線工学A 無線工学A 〔5〕
図に示すT 形抵抗減衰器の減衰量L の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、減衰量L は、減衰器の入力電力をP1、入力電圧をV1、出力電力をP2、出力電圧をV2 とすると、次式で表されるものとする。なお、log₁₀2 = 0.3 とする。L =10 log₁₀ (P1 / P2)=10 log₁₀ {(V1² / RL) / (V2² / RL)}〔dB〕
- (1)6〔dB〕
- (2)9〔dB〕
- (3)14〔dB〕
- (4)17〔dB〕
- (5)20〔dB〕
正答 (3)
正答は (3)。負荷側から合成すると入力抵抗はRLで、V2はV1の1/5になるので、20 log 5 = 14dBです。
紙面の式は L = 10 log₁₀ (P1/P2) = 10 log₁₀ {(V1²/RL)/(V2²/RL)}〔dB〕で、L = 20 log₁₀ (V1/V2) になります。
出力側の枝:(2/3)RL + RL = (5/3)RL
中央の並列:(5/12 × 5/3)/(5/12 + 5/3) × RL
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= (25/36)/(25/12) × RL = (1/3)RL
中央の点の電圧:V1 × (1/3)/(2/3 + 1/3) = V1/3
V2 = (V1/3) × RL/((5/3)RL) = V1/5
L = 20 log₁₀ 5 = 20 × (1 − 0.3) = 14〔dB〕
(log₁₀ 5 = log₁₀ 10 − log₁₀ 2 = 0.7)
【ほかの選択肢】
(1)(2)(4)(5) 計算の14dBと合いません 誤り
【ポイント】
電圧の比は20 log、電力の比は10 log。入力と出力の抵抗が等しいので、電圧比の2乗が電力比になります。
出典:2026年(令和8年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学A 〔5〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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