培養検査で検出された細菌が起炎菌である可能性の最も高い検体はどれか。…

午前 第9問

培養検査で検出された細菌が起炎菌である可能性の最も高い検体はどれか。

正答 (3)
正答は (3)。起炎菌である可能性が最も高いのは髄液から検出された細菌です。 髄液は本来無菌の検体です。正しく採取された髄液から細菌が出れば、常在菌の混入とは考えにくく、髄膜炎などの起炎菌と判断できます。血液、胸水・腹水、関節液なども同じく無菌の検体です。 【ほかの選択肢】 (1) 便 腸内細菌が大量にいるので、検出された菌の多くは常在菌です。病原菌かどうかは菌種で判断します 誤り (2) 喀痰 口の中や咽頭の常在菌が混ざりやすい検体です。品質(Geckler 分類など)を見て評価します 誤り
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(4) 自然尿 尿道口や外陰部の常在菌が混ざります。菌数(定量培養)で判断します 誤り (5) 鼻咽頭粘液 常在菌が多くいる部位で、検出菌がそのまま起炎菌とは言えません 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問9(厚生労働省 公表)出典元ページ

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