ビタミンと欠乏症の組合せで正しいのはどれか。…

午前 第41問

ビタミンと欠乏症の組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2025年(令和7年) 第41問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。正しい組合せはビタミン E と新生児溶血性貧血です。 ビタミン E(トコフェロール)は脂溶性の抗酸化物質で、赤血球の膜の脂質が酸化されるのを防いでいます。ビタミン E は胎盤を通りにくく、特に早産で生まれた低出生体重児では体内の量が少ないため、赤血球が酸化で壊れやすくなり、溶血性貧血を起こすことがあります。 【ほかの選択肢】 (1) ビタミン A と新生児メレナ ビタミン A の欠乏で起こるのは夜盲症や角膜乾燥症です。新生児メレナ(新生児の消化管出血)はビタミン K の欠乏で起こります 誤り
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(2) ビタミン C と夜盲症 ビタミン C の欠乏で起こるのは、コラーゲンが作れずに出血しやすくなる壊血病です 誤り (3) ビタミン D と巨赤芽球性貧血 ビタミン D の欠乏で起こるのはくる病(小児)や骨軟化症(成人)です。巨赤芽球性貧血はビタミン B₁₂ や葉酸の欠乏で起こります 誤り (5) ビタミン K と脚気 ビタミン K の欠乏では凝固因子が作れず出血傾向になります。脚気はビタミン B₁ の欠乏で起こります 誤り 【組合せの整理】 A:夜盲症 B₁:脚気・Wernicke 脳症 B₁₂・葉酸:巨赤芽球性貧血 C:壊血病 D:くる病・骨軟化症 E:溶血性貧血(未熟児) K:出血傾向(新生児メレナ)

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ

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