心電図波形(別冊No. 3)を別に示す。試みるべき対処法として正しいのはどれか。…

午前 第17問

心電図波形(別冊No. 3)を別に示す。試みるべき対処法として正しいのはどれか。

臨床検査技師 2023年(令和5年) 第17問の図
正答 (2)
正答は (2)。試みるべき対処法は、患者に力を抜いてもらうことです。 【波形の見方】 QRS 波の間の基線に、細かく不規則なギザギザが重なっています。振れの大きさも間隔もそろっていないのが特徴です。 規則正しい細かい波が続く交流障害(ハム)とは違い、筋肉の活動電位が混ざった筋電図の混入と考えられます。 緊張や寒さ、体の力みで筋肉が動くと、この雑音が入ります。患者に楽な姿勢をとってもらい、手足の力を抜くよう声をかけ、寒ければ毛布などで保温します。 【ほかの選択肢】 (1) アースの接続を確認する (3) 電動ベッドの電源を抜く どちらも交流障害(50 Hz または60 Hz の規則的な細かい波)の対処法です 誤り
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(4) 電極と誘導コードの接続を確認する 電極が外れかけると、基線の大きな揺れや波形の途切れが出ます。今回のような細かい不規則な波の対処ではありません 誤り (5) 記録の間、患者に呼吸を止めてもらう 呼吸による基線のゆるやかな揺れ(基線の動揺)の対処です 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ

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