細胞診検査材料のうち、最も低速遠心で集細胞法を行うのはどれか。…

午前 第54問

細胞診検査材料のうち、最も低速遠心で集細胞法を行うのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。最も低速の遠心で集細胞を行うのは髄液です。 髄液は、もともと細胞がとても少なく、蛋白も少ないため、細胞が壊れやすい(変性しやすい)検体です。強い遠心をかけると細胞が潰れたり形が崩れたりするので、ほかの体腔液などより低い回転数で遠心するか、オートスメア(サイトスピン)のように少ない検体から直接スライドガラスに細胞を集める方法を使います。採取後はすぐに処理することも大切です。 【ほかの選択肢】 (1) 尿 (2) 胸水 (3) 膵液 (5) 胆汁 髄液より量が多く、細胞もそれなりに含まれるため、髄液より強い遠心で細胞を集めます。膵液や胆汁は消化酵素で細胞が早く変性するので、採取後すぐに冷やして処理します 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ

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