糞便の性状と疾患の組合せで正しいのはどれか。…

午前 第9問

糞便の性状と疾患の組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2024年(令和6年) 第9問の選択肢の図
正答 (5)
正答は (5)。正しい組合せはこれです。 赤痢アメーバによる大腸炎(アメーバ赤痢)では、粘液に血液が混じった、いちごゼリーのような粘血便がみられます。便をすぐに(温かいうちに)鏡検すると、赤血球を取り込んで動く栄養型が見つかることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 緑色便 ― 総胆管結石 緑色便は、腸の通過が速くビリルビンがビリベルジンのまま出る下痢や、乳児の便などでみられます。総胆管結石で胆汁が腸に出ないと、灰白色便になります 誤り (2) 灰白色便 ― MRSA 腸炎 灰白色便は閉塞性黄疸や小児のロタウイルス腸炎でみられます。MRSA 腸炎は緑色の水様便を特徴とするとされます 誤り
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(3) タール便 ― コレラ タール便(黒色便)は食道・胃・十二指腸など上部消化管の出血でみられます 誤り (4) 米の研ぎ汁様便 ― カンピロバクター腸炎 米の研ぎ汁様の大量の水様便はコレラの特徴です。カンピロバクター腸炎では水様便や血便がみられます 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問9(厚生労働省 公表)出典元ページ

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