血中薬物濃度測定で検体に全血を用いるのはどれか。2 つ選べ。…

午後 第36問

血中薬物濃度測定で検体に全血を用いるのはどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(3)
正答は (2)と(3)。全血を検体に用いるのはこの2つです。 タクロリムスとシクロスポリンは、臓器移植後などに使う免疫抑制薬(カルシニューリン阻害薬)です。どちらも赤血球の中に多く移行し、血漿中の濃度は温度や時間で大きく変わります。そのため、EDTA 加の全血を検体にして測定します。採血はふつう次の投与の直前(トラフ値)に行います。 【ほかの選択肢】 (1) ジゴキシン 強心配糖体で、血清(血漿)で測定します。分布に時間がかかるので、投与から6時間以上たってから採血します 誤り (4) メトトレキサート 葉酸代謝拮抗薬で、大量療法のあとの中毒の予防のために血清(血漿)で測定します 誤り (5) フェノバルビタール 抗てんかん薬で、血清(血漿)で測定します 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ

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