eGFR で正しいのはどれか。…
午後 第43問
eGFR で正しいのはどれか。
- (1)採尿が必要である。
- (2)算出に年齢を用いる。
- (3)基準範囲に性差がある。
- (4)尿細管機能を評価する。
- (5)検査前に絶食が必要である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
eGFR(推算糸球体濾過量)は、血清クレアチニン値と年齢、性別から計算で求めます。日本人向けの式は次のとおりです。
eGFRcreat(mL/分/1.73 m²)
= 194 × 血清Cr⁻¹·⁰⁹⁴ × 年齢⁻⁰·²⁸⁷(女性は × 0.739)
血清シスタチンC を使う式もあり、こちらも年齢と性別を使います。
【ほかの選択肢】
(1) 採尿が必要である 血液の検査値だけで計算できます。採尿が必要なのは、実際に尿を集めて測るクレアチニンクリアランスです 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 基準範囲に性差がある 性別の違いは計算式の中で補正されていて、評価の目安(60 mL/分/1.73 m² 未満で腎機能の低下など)は男女共通です 誤り
(4) 尿細管機能を評価する 糸球体のろ過の機能を評価する指標です 誤り
(5) 検査前に絶食が必要である 絶食は必要ありません(肉を多く食べた直後はクレアチニンが少し上がることがあります) 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第45問薄切で切片に傷ができる場合の対処法はどれか。
- 2025年(令和7年) 第77問微生物検査において担当医師への緊急連絡を要する検査結果はどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第10問発現蛋白の機能亢進により発がん性を発揮するのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第42問下垂体後葉から分泌されるのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第74問検査が有用でないのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第7問臨床検査の一次分類とそれに含まれる二次分類の組合せで正しいのはどれか。
スポンサーリンク

