ネフローゼ症候群で誤っているのはどれか。…

午前 第14問

ネフローゼ症候群で誤っているのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが誤りです。ネフローゼ症候群では LDL コレステロールは上昇します。 ネフローゼ症候群では、糸球体から大量の蛋白が尿に漏れ出し、血清アルブミンが下がります。肝臓はこれを補おうとして蛋白の合成を高め、そのときリポ蛋白の合成も増えるため、LDLコレステロールが高くなります。高 LDL コレステロール血症は診断基準の参考項目にも入っています。 【ほかの選択肢】 (1) 浮腫 血清アルブミンが下がって膠質浸透圧が低下し、水分が血管の外に出るために起こります 正しい (2) 乏尿 血管内の水分が減ることなどで尿量が減ることがあります 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 蛋白尿 1日 3.5 g 以上の持続する蛋白尿が診断の必須条件です 正しい (4) 血清アルブミン低下 3.0 g/dL 以下が診断の必須条件です 正しい 【成人のネフローゼ症候群の診断基準】 必須:蛋白尿 3.5 g/日以上の持続、血清アルブミン 3.0 g/dL 以下 参考:浮腫、脂質異常症(高 LDL コレステロール血症)

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問14(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第15問メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。2 つ選べ。
  2. 2023年(令和5年) 第49問甲状腺濾胞細胞で産生されるのはどれか。
  3. 2023年(令和5年) 第82問間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見(別冊No. 14)を別に示す。この所見から考えられ
  4. 2024年(令和6年) 第15問血清コリンエステラーゼ活性が低下するのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第48問弾性線維と膠原線維を染め分けるのはどれか。
  6. 2024年(令和6年) 第81問抗原と抗体の結合で誤っているのはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク