メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。2 つ選べ。…
午前 第15問
メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。2 つ選べ。
- (1)総コレステロール220 mg/dL 以上
- (2)トリグリセライド150 mg/dL 以上
- (3)HDL コレステロール40 mg/dL 未満
- (4)LDL コレステロール140 mg/dL 以上
- (5)Non-HDL コレステロール170 mg/dL 以上
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3)。メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはこの2つです。
我が国の診断基準(2005年)では、腹囲(へその高さ)が男性85 cm 以上、女性90 cm 以上であることを必須とし、次の3つのうち2つ以上を満たすものとしています。
脂質:トリグリセライド150 mg/dL 以上、かつ/または
HDL コレステロール40 mg/dL 未満
血圧:収縮期130 mmHg 以上、かつ/または
拡張期85 mmHg 以上
血糖:空腹時血糖110 mg/dL 以上
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【ほかの選択肢】
(1) 総コレステロール220 mg/dL 以上 診断基準には含まれません 誤り
(4) LDL コレステロール140 mg/dL 以上 脂質異常症の診断基準(高 LDL コレステロール血症)の値で、メタボリックシンドロームの基準には含まれません 誤り
(5) Non-HDL コレステロール170 mg/dL 以上 これも脂質異常症の診断基準(高 non-HDL コレステロール血症)の値です 誤り
【ポイント】
メタボリックシンドロームは内臓脂肪の蓄積を土台にした
考え方なので、脂質の項目は「LDL」ではなく、内臓脂肪と関係の深い「中性脂肪の高値」と「HDL の低値」です。
出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ
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