真性赤血球増加症における検査項目とその結果の組合せで正しいのはどれか。…

午後 第66問

真性赤血球増加症における検査項目とその結果の組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2025年(令和7年) 第66問の選択肢の図
正答 (3)
正答は (3)。真性赤血球増加症では NAP スコアが高値になります。 真性赤血球増加症(PV)は、JAK2 遺伝子の変異によって、赤血球を中心に白血球や血小板も増える骨髄増殖性腫瘍です。好中球も腫瘍の細胞から作られ、好中球アルカリホスファターゼ(NAP)の活性が高くなります。NAP スコアの上昇は、同じように白血球が増える慢性骨髄性白血病(NAP スコアは低下)との区別に役立ちます。 【ほかの選択肢】 (1) 血清 LD 低値 血球の産生と破壊が盛んなため、LD はむしろ高くなります 誤り
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(2) 赤血球数低値 赤血球が増える病気で、赤血球数、Hb、Ht は高くなります 誤り (4) 血清ビタミン B₁₂ 低値 顆粒球が作るビタミン B₁₂ 結合蛋白が増えるため、血清ビタミン B₁₂ は高くなります 誤り (5) 血清エリスロポエチン高値 エリスロポエチンの刺激がなくても赤血球が作られるので、負のフィードバックでエリスロポエチンは低くなります。二次性の赤血球増加症(低酸素、腫瘍)では高くなる点と区別します 誤り

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問66(厚生労働省 公表)出典元ページ

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