脊髄小脳変性症と比較した場合の多発性硬化症の特徴はどれか。…
午前 第34問
脊髄小脳変性症と比較した場合の多発性硬化症の特徴はどれか。
- (1)痙 縮
- (2)運動失調
- (3)嚥下障害
- (4)構音障害
- (5)有痛性強直性けいれん
正答 (5)
正答は (5)。有痛性強直性けいれんは、多発性硬化症に特徴的な症状です。
有痛性強直性けいれんは、痛みを伴って手足が短い時間突っ張る発作で、くり返し起こります。脊髄などの脱髄病変から起こるとされ、多発性硬化症に特徴的です。脊髄小脳変性症ではふつうみられません。
【ほかの選択肢】
(1) 痙縮 多発性硬化症でみられますが、錐体路が障害される病型の脊髄小脳変性症でもみられます 誤り
(2) 運動失調 脊髄小脳変性症の中心症状で、多発性硬化症でも小脳病変でみられます 誤り
(3) 嚥下障害 どちらの病気でもみられます 誤り
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(4) 構音障害 どちらの病気でもみられます 誤り
【多発性硬化症の特徴的な症状】
有痛性強直性けいれん
Lhermitte 徴候(首を前に曲げると背中から手足へ電気が走る感じ)
Uhthoff 現象(体温が上がると症状が一時的に悪くなる)
視神経炎(視力低下)
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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