神経性無食欲症に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。…

精神医学と精神医療 第2問

神経性無食欲症に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。

正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。正しいのはこの2つです。 (1) 神経性無食欲症(神経性やせ症)では、著しくやせていても 自分は太っていると感じるなど、体重や体形についての認知のゆがみがみられます。 (3) 低栄養による女性ホルモンの低下から、無月経がよくみられます。 (DSM-5 以降、無月経は診断の必須の基準からは外れましたが、代表的な身体症状です。) 【ほかの選択肢】 (2) 低栄養に対応して代謝が抑えられ、甲状腺ホルモン(T3)は 低下します(低T3症候群)。亢進はしません。 誤り
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(4) 患者の多くは思春期・青年期の女性で、男性に比べて 女性に多い病気です。 誤り (5) やせているのに活動的で、過剰な運動をすることが多く、 身体的活動は低下するとは限りません(むしろ過活動が特徴)。 誤り 【関連する知識】 低栄養による徐脈・低血圧・低体温・低カリウム血症などの身体の合併症に注意が必要です。栄養を急に再開すると、低リン血症などを起こすリフィーディング症候群の危険があります。

出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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