次の記述のうち,パーソナルリカバリーの説明として,正しいものを1 つ選びなさい。…
精神障害リハビリテーション論 第38問
次の記述のうち,パーソナルリカバリーの説明として,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)激しい症状が治まり,薬を必要としない状態になること。
- (2)支援者がクライエントの利益のために,本人の意思に関わりなく判断すること。
- (3)支援者が定めた方針に,クライエントが従うこと。
- (4)専門職が自らの支援やその役割について責任をもって説明を行うこと。
- (5)障害があっても希望をもって新たな人生を再発見し,主体的に生きること。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
パーソナルリカバリーは、症状の有無にかかわらず、本人が希望をもち、自分らしい生き方や人生の意味を見いだして、主体的に生きていく過程を指します。本人の主観的な経験を重視する考え方で、症状の軽減などで判断する「臨床的リカバリー」と区別されます。
【ほかの選択肢】
(1) 症状が治まり、薬を必要としない状態になることは、臨床的な
回復(臨床的リカバリー)の考え方で、パーソナルリカバリーの説明ではありません。 誤り
(2) 本人の利益のために、本人の意思に関わりなく支援者が判断する
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のは、パターナリズムです。 誤り
(3) 支援者が決めた方針にクライエントが従うことは、
コンプライアンス(服従・遵守)の考え方です。 誤り
(4) 専門職が自らの支援や役割について説明する責任は、
アカウンタビリティです。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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