次の記述のうち,エピソード記憶の事例として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
心理学と心理的支援 第7問
次の記述のうち,エピソード記憶の事例として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)暗算をする際に,途中の計算結果を覚えておきながら計算を進めた。
- (2)相手の電話番号を聞いて,携帯電話に登録するまで覚えていた。
- (3)カナダは北アメリカ大陸にある国だと覚えていた。
- (4)昔,練習して乗れるようになった自転車に,今でもうまく乗ることができた。
- (5)昨日の晩御飯にとんかつを食べたことを思い出した。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
エピソード記憶は、「いつ・どこで・何をしたか」という個人が経験した出来事の記憶です。昨日の晩御飯にとんかつを食べたことを思い出すのは、時間と場所を伴う自分の体験の記憶で、エピソード記憶に当たります。
【ほかの選択肢】
(1) 計算の途中の結果を保持しながら作業を進めるのは、
ワーキングメモリ(作動記憶)の働きです。 誤り
(2) 聞いた電話番号を登録するまでの短い間だけ覚えておく
のは、短期記憶の例です。 誤り
(3) 「カナダは北アメリカ大陸にある」という一般的な知識は、
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意味記憶です。 誤り
(4) 練習して身につけた自転車の乗り方は、体で覚えた
技能の記憶で、手続き記憶です。 誤り
【あわせて覚える】
長期記憶のうち、言葉で表せる記憶(宣言的記憶)がエピソード記憶と意味記憶、言葉で表しにくい記憶
(非宣言的記憶)の代表が手続き記憶です。
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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