社会福祉法人の財務に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
福祉サービスの組織と経営 第129問
社会福祉法人の財務に関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)事業活動計算書は,流動資産と流動負債のバランスを見て財務の健全性をチェックすることができる計算書類である。
- (2)社会福祉事業のほか,公益事業・収益事業を行う社会福祉法人は,法人全体とともに,事業区分ごとに計算書類を作成する必要がある。
- (3)資金収支計算書とは,毎年資産額を一定のルールで減額させ,その年のコストとして計上して作成した計算書類である。
- (4)介護サービスの提供に要した費用は,利用者に代わって国から指定介護サービス事業者に支払われる。
- (5)貸借対照表は,法人全体や事業区分,拠点区分の会計年度末における財務状況を明らかにする計算書類である。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。適切なのはこの2つです。
(2) 社会福祉法人会計基準では、法人全体の計算書類に加えて、
社会福祉事業・公益事業・収益事業の事業区分ごと、さらに拠点区分ごとの計算書類を作成します。
(5) 貸借対照表は、会計年度末の資産・負債・純資産の状態を示し、
法人全体、事業区分、拠点区分の財政状態を明らかにする
計算書類です。
【ほかの選択肢】
(1) 流動資産と流動負債のバランスから財務の健全性(支払能力)を
みるのは、貸借対照表です。事業活動計算書は、その年度の純資産の増減の内容(収益と費用)を示します。 誤り
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(3) 資産の額を毎年一定のルールで減らし、その年の費用として
計上するのは減価償却の説明です。資金収支計算書は、支払資金の収入と支出を示す計算書類です。 誤り
(4) 介護サービスの費用は、利用者に代わって保険者である市町村
から(国民健康保険団体連合会を通じて)事業者に支払われます。
国から支払われるのではありません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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