集団やチームに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
福祉サービスの組織と経営 第121問
集団やチームに関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)集団浅慮とは,集団を構成する個々のメンバーが,個人で考えるよりも多面的な検討を行うことができるようになる現象のことである。
- (2)集団の規範とは,メンバーが誰かの努力や成果にただ乗りして,自分自身は力を出し切らないことである。
- (3)集団の凝集性は,集団を構成するメンバーを離散させ,個々人に分離させる傾向をもつ。
- (4)チームの生産性は,チームメンバー間で信頼や尊敬の念が育まれていると低くなる。
- (5)集団内のコンフリクトには,集団に悪影響を及ぼす非生産的コンフリクトと,集団に好影響を及ぼす生産的コンフリクトの両方の側面がある。
正答 (5)
正答は (5)。最も適切なのはこれです。
集団内のコンフリクト(対立・葛藤)には、関係を悪化させて集団に悪影響を及ぼす非生産的な面と、意見の違いを通じて検討が深まり、新しいアイデアや変革を生む生産的な面の両方があります。コンフリクトを避けるのではなく、適切に扱うことが大切です。
【ほかの選択肢】
(1) 集団浅慮(グループシンク)は、ジャニスが示した概念で、
まとまりの強い集団で異論が出にくくなり、かえって不合理な
決定をしてしまう現象です。 誤り
(2) 他者の努力にただ乗りして自分は力を出し切らないのは、
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社会的手抜き(フリーライド)の説明です。集団規範は、メンバーが共有する行動の基準です。 誤り
(3) 集団の凝集性は、メンバーを集団にとどまらせ、まとまらせる
力です。 誤り
(4) メンバー間に信頼や尊敬が育まれると、協力が進み、
チームの生産性は高まりやすくなります。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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