大正期の社会事業に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会福祉の原理と政策 第20問
大正期の社会事業に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)感化法が制定された。
- (2)中央慈善協会が設立された。
- (3)恤救規則が制定された。
- (4)大阪府で方面委員制度が創設された。
- (5)石井十次によって岡山孤児院が設立された。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
方面委員制度は、1918年(大正7年)に大阪府で、知事の林市蔵と小河滋次郎によって創設されました。地域の生活困窮者の調査と救済に当たる仕組みで、いまの民生委員制度のもとになりました。
【ほかの選択肢】
(1) 感化法の制定は1900年(明治33年)です。 誤り
(2) 中央慈善協会の設立は1908年(明治41年)で、
初代会長は渋沢栄一です。いまの全国社会福祉協議会の源流とされます。 誤り
(3) 恤救規則の制定は1874年(明治7年)です。 誤り
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(5) 石井十次が岡山孤児院を設立したのは
1887年(明治20年)です。 誤り
【見分け方】
明治:恤救規則・岡山孤児院・感化法・中央慈善協会
大正:岡山県の済世顧問制度(1917年)・大阪府の方面委員制度(1918年)
昭和初期:救護法(1929年制定、1932年施行)
出典:社会福祉士国家試験 第37回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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