事例を読んで,A市(政令市)またはA市が設置する機関でBさんに対応する職員として,次のうち,適切なものを2 つ選びなさい…
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門) 第110問
事例を読んで,A市(政令市)またはA市が設置する機関でBさんに対応する職員として,次のうち,適切なものを2 つ選びなさい。〔事 例〕Bさんは,夫のギャンブル依存で離婚したばかりである。ぎりぎりの生活の中で仕事をしながら6 歳になる子どもを一人で育てている。Bさんは,収入も少なく,仕事と子育ての両立の懸念や住むところなどについて不安を抱えており,どのように生活をしていけばよいか,友人に相談をした。友人から,一度,市役所で相談してみてはとのアドバイスがあり,Bさんが居住するA市役所を訪問しその内容を窓口で伝えた。
- (1)福祉事務所の現業員
- (2)母子・父子自立支援員
- (3)生活困窮者自立支援機関の相談支援員
- (4)家庭相談員
- (5)児童福祉司
正答 (2)(3)
正答は (2)と(3)。適切なのはこの2つです。
Bさんは離婚したばかりで、6歳の子どもを一人で育てながら働いていますが、収入が少なく、仕事と子育ての両立や住まいに不安を抱えています。
(2) 母子・父子自立支援員は、ひとり親家庭の生活一般の相談や、
就業・自立に向けた支援を行います。ひとり親になったBさんの相談に応じる職員として適切です。
(3) 生活困窮者自立支援機関の相談支援員は、就労・住まい・家計など
生活全般の困りごとを包括的に受け止めて支援します。
収入や住まいの不安に応えられます。
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【ほかの選択肢】
(1) 福祉事務所の現業員は、生活保護などの援護を要する人を担当
します。Bさんは働いており、事例からは、すぐに生活保護の相談につなぐ段階とまではいえません。 誤り
(4) 家庭相談員は、家庭児童相談室で子どもの養育上の問題などの
相談に応じます。Bさんの相談の中心は、ひとり親としての生活・
就労・住まいの不安です。 誤り
(5) 児童福祉司は、児童相談所で虐待などの専門的な対応が必要な
子どもの相談を担当します。事例にはそのような状況は示されていません。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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