ジェネラリストソーシャルワークに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。…
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門) 第114問
ジェネラリストソーシャルワークに関する次の記述のうち,適切なものを2 つ選びなさい。
- (1)ソーシャルワーク専門職が「体制」を維持し,抑圧を正当化しているとの批判から生まれた。
- (2)問題を文脈の中で捉え一般化し,状況に応じて効果的な方法を1 つ選んで介入する。
- (3)どのような対象に働きかけるときも,ソーシャルワークプロセスは同じである。
- (4)ニーズに適切に対応するために,多様なシステムに対する支援のレパートリーに関する知識を持つことが求められる。
- (5)問題や病理的なところをストレングスに変換することでエンパワメントを行う。
正答 (3)(4)
正答は (3)と(4)。適切なのはこの2つです。
ジェネラリスト・ソーシャルワークは、ケースワーク・グループワーク・コミュニティワークなどの方法を統合し、個人から地域・社会までを一体的にとらえて支援する考え方です。
(3) 働きかける対象が個人でも地域でも、エンゲージメントから
アセスメント、計画、実施、評価、終結へと進む共通のソーシャルワーク・プロセスを用います。
(4) ニーズに応じて多様なシステムに働きかけられるよう、
幅広い支援の方法(レパートリー)の知識が求められます。
【ほかの選択肢】
解説の続きをみる続きを閉じる
(1) 専門職が体制を維持し抑圧を正当化しているという批判から
生まれたのは、ラディカル・ソーシャルワーク(批判的な
ソーシャルワーク)です。 誤り
(2) 方法を1つだけ選ぶのではなく、状況に応じて複数の方法を
組み合わせて用います。 誤り
(5) 問題や病理をストレングスに「変換する」のではなく、
本人や環境がもともと持つ強みに着目し、それを生かしてエンパワメントを図ります。 誤り
出典:社会福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
「ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)」のほかの問題
- 第37回(令和6年度) 第114問事例を読んで,A医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)のBさんへのアドボカシーを意図した最
- 第37回(令和6年度) 第109問専門職化に関する次の記述のうち,グリーンウッド(Greenwood, E.)が述べたもの
- 第37回(令和6年度) 第110問認定社会福祉士に関する次の記述のうち,正しいものを2 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第111問福祉職の任用または委嘱に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第112問「バークレイ報告」の内容として,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- 第37回(令和6年度) 第113問事例を読んで,A市社会福祉協議会がソーシャルワーク実践の対象としたシステムとして,最も適
スポンサーリンク

